【ホームページ改善術】お問い合わせが来ない時に必ず見直すべき3ページと改善ポイント

「ホームページを公開したのにお問い合わせが来ない…」
「いつになったら問い合わせが来るの?」
そんな悩みを持つオーナーさんはとても多いです。
結論から言うと、お問い合わせが来ない原因の8割は、特定の3つのページにあります。
今回は
・最初のお問い合わせはどのくらいで来る?
・お問い合わせが来ない理由
・見直すべき3ページと改善方法
・ページを変えると起こる具体的な変化 など
これらをわかりやすく紹介していきます。
最初のお問い合わせはどのくらいで来るもの?
一般的に、ホームページ公開から最初の問い合わせまでの期間は1〜3ヶ月が平均です。
- Googleにサイトが評価されるまで時間がかかる
- SNSや広告などの流入経路が育つまで時間が必要
- ユーザーが何度かサイトを訪問した後に行動するため(平均3〜7回)
ただし、きちんと作り込まれたサイトは最短で公開初週に問い合わせが入ることもあります。
あくまでも目安なのでもし3ヶ月以上問い合わせがゼロなら、何かが明確に機能していない可能性が高まります。
お問い合わせが来ない理由は? よくある5つの原因

- 必要な情報にたどり着けない(導線不良)
- 料金やサービス内容が分かりづらい
- 会社や人の「信頼」が伝わっていない
- 問い合わせボタンが目立たない・使いにくい
- ターゲットに刺さる文章になっていない
このうち大部分は、特定のページを改善すれば解決することができます。
お問い合わせが来ない時に見直すべき3ページとは?
- サービス(事業内容)ページ
- 料金・プランページ
- お問い合わせページ(フォーム)
1.サービス(事業内容)ページ
ここが一番の肝です。
サービス紹介が分かりにくいサイトは、ユーザーが結局何を頼めるのかわからず、離脱してしまいます。
【改善ポイント】
- 内容を専門用語ではなく生活者が理解できる言葉に
- 料金や作業の流れを明確に
- Before/After、提供実績、写真を載せる
- 競合とどう違うのか“選ばれる理由”を追加
サービス内容が伝われば、問い合わせ率は大幅に向上します。
2.料金・プランページ
料金ページはユーザーが最も長く滞在するページと言われます。
ここが曖昧だったり、料金が複雑すぎると問い合わせが止まります。
【改善ポイント】
- 料金は可能な範囲で明確に
- 追加料金や条件を正直に書く
- 他社との比較が分かりやすい表や図
- 「おすすめプラン」など迷わない仕組みを作る
料金ページを改善するだけで、平均20〜40%問い合わせが増えるケースもあります。
3.お問い合わせページ(フォーム)
せっかく問い合わせたいと思っても、フォームが使いにくいと即離脱されます。
【改善ポイント】
- 入力項目は必要最低限に(多すぎると離脱率が高い)
- スマホで入力しやすいデザイン
- 「いつ返事が来るのか」を明記
- LINEや電話など、複数の連絡手段を用意する
フォーム改善だけで、問い合わせ数が倍以上になることも珍しくありません。
自分だけで判断できるもの?

オーナーさん自身が見ても、「自分のサービスだから理解できてしまう」という職業視点が入るため、気づけない部分も多くあるのが実情です。
特に以下は第3者が見ないとわからないポイントです。
- お客様目線で情報量は適切か
- 導線が途切れていないか
- 文章が専門用語化していないか
- ターゲットが本当に求めている情報か
第3者の視点で見直すだけでも、サイトは劇的に改善されます。
この3ページを変えると、どんな変化が起きる?
改善に成功したサイトでは、以下のような変化が起こります。
- サイト滞在時間が伸びる
- 料金ページの閲覧率が上がる
- 同じアクセス数でも問い合わせが倍になる
- 説明の手間が減り、成約率も上がる
特にサービス・料金・問い合わせの3ページは売れるホームページの核となる部分。
ここを整えるだけで、サイト全体の成果が大きく変わります。
まとめ
お問い合わせが来ないと悩んだら、この3ページをまず疑うべき!
原因は、複雑なようで実はシンプル。
多くのサイトは、【サービスページ・料金ページ・お問い合わせページ】の3つが最適化されていないだけなことがほとんどの為、この3つを改善するだけで、問い合わせは驚くほど増えます。
ホームページから問い合わせを増やしたい方へ
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