制作現場で意識している【ユーザー導線】とは?失敗しないサイト設計のコツを徹底解説

Webサイトを制作するうえで、もっとも大切と言っても過言ではないのが【ユーザー導線】です。
見た目がどれだけ美しくても、訪れた人が目的の情報にたどり着けなければ離脱されてしまい、成果につながりません。

今回は、制作現場で日々意識しているユーザー導線について、初心者の方でも理解しやすいように分かりやすく紹介していきます。

目次

ユーザー導線とは何か?

ユーザー導線とはユーザーがサイト内をどの順番で、どんな気持ちで、どのページへ進んでいくのかという動きの流れのことです。
もっと噛み砕くと、
「ユーザーが迷わず、知りたい情報にスムーズにたどり着けるための道づくり」
とも言えます。

ユーザー導線がしっかりしていると何が良くなるのか?

  • 離脱率の減少
    目的の情報にスムーズに届くため、途中で戻ったり離れたりせずサイトを回遊してくれます。
  • 問い合わせ・購入率が上がる
    ユーザーが迷わずゴール(問い合わせ・予約・購入)へ到達でき、CV率改善につながります。
  • ユーザー満足度が上がる
    “ストレスなく使えるサイト”はそれだけで信頼につながり、企業のイメージアップにも効果的です。

良くないユーザー導線の例

  • 例①:メニューが分かりにくく、どこに何があるか分からない

・メニュー名が抽象的(例:サービス→「事業内容」だけで詳細が分からない)
・項目が多すぎて選べない 等

ユーザーは「自分が見るべきページが分からない」と感じ離脱します。

  • 例②:リンクの位置がバラバラで、次に進む動作がストレス

・問い合わせボタンがページによって位置が違う
・スクロールしてもどこに進めばいいのか分からない

視線の流れが乱れ、読み進める気力を失ってしまいます。

  • 例③:情報が1ページに詰まりすぎていて読みづらい

・文章量が多すぎて重要ポイントが埋もれている
・余白が少なく視線誘導が機能していない

ユーザーは必要な情報を探すこと自体が負担になります。

業種別・分かりやすいユーザー導線の作り方

  1. クリニック・病院
  2. 飲食店
  3. ハンドメイド・ECサイト
  4. 企業サイト(コーポレート)

1.クリニック・病院

目的:初診の不安を解消し、予約までスムーズに導く

・スマホでは常に下部固定で「予約ボタン」を表示
・不安を減らし、予約まで一直線の導線が完成します。

トップに「診療内容」「初めての方へ」「予約」への3ボタンを設置し、診療内容ページには「症状別」「診療科別」で選びやすくしましょう。

2.飲食店

目的:メニュー確認 → 来店or予約へ自然に流れる導線

・アクセスページには駐車場の有無・地図を大きく表示
・ 来店前に必要な情報を最短で提示できます。

トップに「メニュー」「アクセス」「予約」、メニューページは写真+価格をシンプルにしましょう。

3.ハンドメイド・ECサイト

目的:商品比較のしやすさ+購入ボタンまでの最短ルート

・関連商品を下部に配置して回遊性UP
・ 購入検討がスムーズになり、購入率が上がります。

カテゴリーを明確に(例:イヤリング/ピアス/ギフト向け)商品ページには「素材・サイズ・発送日」を上部にするようにしましょう。

4.企業サイト(コーポレート)

目的:会社理解 → 事業内容 → お問い合わせ まで迷わせない

・実績ページはカテゴリ別に一覧で表示
・ BtoBの閲覧者にも理解しやすい構造に。

トップに「会社概要」「事業内容」「実績」「問い合わせ」を設置し、事業内容ページは図解で視覚的にしましょう。

ユーザー目線から見た「使いやすいサイト」とは?

ユーザーは、サイトに考える時間を求めていません。
共通して好まれるのは以下の特徴です。

  • 何をクリックすればよいか瞬時に分かる
  • 情報が整理されていて読みやすい
  • ボタンに迷わない(位置・色が統一)
  • スマホでの操作がスムーズ

つまり、【迷わせないこと】が最大のポイントです。

制作側から見た「使いやすいサイト」とは?

制作側は以下を重視して設計しています。

  • 視線の流れ(Z型・F型)のどちらで読むか
  • 優先度の高い情報を上に配置する
  • スマホユーザーの操作ストレスを徹底的に排除
  • 無駄な遷移を削って、最短でゴールへ導く

つまり、制作側にとっての使いやすさとはユーザーがストレスなく目的を達成できる状態を作ることなのです。

ユーザーはどのような導線を「使いやすい」と感じるのか?

ユーザーが使いやすいと感じる瞬間は次の通りです。

  • 「知りたい情報がすぐ見つかる」
  • 「クリックした先に期待した内容がある」
  • 「問い合わせまで迷わない」

これはすべて、導線設計が正しく機能している証拠です。

まとめ

ユーザー導線がしっかりしているサイトは、
・離脱が減り
・満足度が上がり
・問い合わせや購入につながる

というメリットをもたらします。
サイト制作では見た目のデザイン以上に、ユーザーの動きを想像して流れを設計することが非常に重要です。

「サイトからの問い合わせを増やしたい」

「離脱率を下げたい」

など、どこをどう改善したらいいのかお悩みの方は是非一度お気軽にご相談ください。
成果の出る導線設計のお手伝いをさせて頂きます。


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