【販売・EC・ハンドメイド】BASEやSTORESから脱却するタイミングの見極め方|個人サイトを持つべき理由とは?

ハンドメイド作家さんや個人事業主の方にとって、BASEやSTORESといった販売アプリはとても心強い存在です。
- 初期費用がほぼかからない
- すぐに販売を始められる
- 操作も比較的簡単
ただ一方で、売上が頭打ちになってきた、価格競争に疲れてきた、自分のブランドとして育っている感じがしない
と感じ始めている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、BASEやSTORESから完全にやめるべきかどうかではなく、脱却を考え始めるタイミングについて、
ハンドメイド・個人事業者目線で分かりやすく解説します。
BASEなどハンドメイド販売アプリには限界がある?

結論から言うと、向いているフェーズと限界が来るフェーズがあります。
向いているのはこんな時
- 販売を始めたばかり
- まずは売れるか試したい
- 集客がまだ不安
限界を感じやすいポイント
- 手数料が重く感じる
- 価格で比較されやすい
- ファンが自分ではなく「プラットフォーム」に付く
- 世界観や想いを十分に伝えられない
特に、リピーターが増えてきた頃やブランドとして育てたいと思い始めた頃が、脱却を考えるサインです。
ハンドメイド作家なら個人サイトは不要?それでも持った方がいい理由
ハンドメイド作家だし、販売サイトがあるなら個人サイトはいらないのでは?
これはとてもよくある疑問です。
しかし実際は、個人サイトは売る場所というより信頼を積み上げる場所です。
個人サイトがあることでできること
- 制作への想いやストーリーを伝えられる
- ブランドの世界観を自由に表現できる
- 価格ではなく「価値」で選ばれる
- SNS・販売アプリの“受け皿”になる
販売アプリはお店、個人サイトはブランドの本拠地。
この違いはとても大きいです。
本業が忙しくて更新できない…更新頻度と楽に続ける方法
個人サイトを作っても、更新する時間がないこれも非常に多い悩みです。
更新頻度の目安
- 最低限:月1回
- 理想:月2〜4回
毎週更新しなくても問題ありません。
更新を楽にするコツ
- SNS投稿をそのままブログ化
- 制作実績・新作紹介を記事にする
- よくある質問を記事にまとめる
新しく書こうとしないことが続けるポイントです。
ハンドメイド販売アプリと個人サイトの違いとは?
| 項目 | 販売アプリ | 個人サイト |
|---|---|---|
| 集客 | プラットフォーム依存 | 自分で育てられる |
| 比較 | されやすい | されにくい |
| 世界観 | 制限あり | 自由 |
| ファン | アプリに付く | 自分に付く |
| 資産性 | 低い | 高い |
個人サイトは、時間をかけて育てる資産になります。
個人サイトを持った方がいい人の特徴(販売アプリ利用者向け)

こんな人は個人サイトを検討するタイミングです。
- リピーターが増えてきた
- オーダーや問い合わせが来る
- SNSフォロワーが安定している
- 値下げ競争に疲れてきた
- 「作家として認知されたい」と思い始めた
1つでも当てはまれば、個人サイトは大きな武器になります。
ハンドメイド・個人事業者が個人サイトを持つメリット
- ブランドとして選ばれる
- 価格の主導権を持てる
- 集客導線を自分で設計できる
- 長期的に安定した売上につながる
1.ブランドとして選ばれる
安いからではなくあなたから買いたいにつながります。
2.価格の主導権を持てる
販売アプリ内での価格競争から抜けられるため、値下げ圧力から解放されやすくなります。
3.集客導線を自分で設計できる
SNS → 個人サイト → 購入
という流れを作れます。
販売サイトでは同じような製作者との競争に埋もれてしまいがちですが、個人サイトがあることで埋もれることなく自身の進め方で行くことが出来ます。
4.長期的に安定した売上につながる
流行や規約変更の影響を受けにくくなります。
販売アプリから脱却して客数が減るリスクはどう補う?

いきなり完全移行する必要はありません。
完全移行となると大掛かりにもなりますし、手が出しにくいですよね。
おすすめの方法としては、販売アプリは継続したまま個人サイトを軸に育てて、最終的にアプリからサイトに誘導して並行運用していくのが一番安全で効果的な方法です。
しっかり準備し終わったら次のフェーズとして以下のようにお客様へ周知する準備も進めましょう。
- プロフィールに個人サイトURLを掲載
- 同梱物にサイト案内を入れる
- SNSは必ず個人サイトへリンク
プラットフォーム依存は突然リスクになる
minne・Creema・BASE・STORES・SNSなど、ハンドメイド作家さんにとって便利なプラットフォームはたくさんあります。
ただし、これらに依存しきってしまうことには、実は大きなリスクが潜んでいます。
よくあるプラットフォーム依存のリスク
- 規約変更により販売方法が制限される
- 手数料が突然引き上げられる
- アルゴリズム変更で表示順位が下がる
- アカウント停止・凍結の可能性
これらは、作家側ではコントロールできない要素です。
どれだけ真面目に活動していてもある日突然、今までと同じやり方が通用しなくなるということが実際に起きています。
プラットフォームは借りている場所であり、自分の資産ではないということを意識しておく必要があります。
個人サイトがあると起こる変化
- 「作家名」で検索される
- 「商品名」「ブランド名」で見つかる
- 過去作品も継続して見てもらえる
特に大きいのが、指名検索が増えることです。
「この作家さんから買いたい」
「この商品をもう一度見たい」
と思ってもらえたとき、検索してたどり着ける“拠点”があるかどうかで信頼度は大きく変わります。
SNSが入口、個人サイトがゴールだと思ってくださいね。
この導線を作れると、
活動は一気に安定していきます。
将来の展開(卸・実店舗・コラボ)にも有利
個人サイトがあると、ビジネスとしての信頼度が一気に上がります。
色んな人に信頼してもらえるようになると自信が付きますよね!
まとめ
BASEやSTORESは、ハンドメイド作家にとって素晴らしいスタート地点です。
しかし、【育てる・広げる・選ばれる】フェーズに入ったら、個人サイトという拠点が必要になります。
- 販売はアプリ
- 信頼とブランドは個人サイト
この役割分担が、長く続くハンドメイド活動の土台になります。
ハンドメイド・個人事業のサイト制作ならホエールデザインへ
- BASEやSTORESとの併用設計
- 更新しやすいサイト構成
- 世界観を大切にしたデザイン
- 集客・SEOまで見据えた導線設計
「そろそろ次のステージに進みたい」
そう感じたタイミングこそ、サイトを持つベストな時期です。
個人サイトを“負担”ではなく“味方”にしたい方は、ぜひホエールデザインへご相談ください。
