ホームページを放置してはいけない理由とは?今すぐできる“育てる運用”の基本ガイド

開業してホームページを作ったものの、【そのまま放置してしまっている…】という方は少なくありません。
しかし、ホームページは作って終わりではなく育てるもの。
手を加えずに放置してしまうと、思わぬ機会損失につながってしまうこともあります。

今回は自身の力でもしっかりホームページを育てられる方法をご紹介していきます。

目次

ホームページを放置してはいけない理由

  1. Google評価が下がり、検索で見つからなくなる
  2. ユーザーが不安になる
  3. 競合は動いている

1.Google評価が下がり、検索で見つからなくなる

検索結果は以下の3つのポイントを重視します。

「更新性」
「信頼性」
「専門性」


放置されているサイトは情報の鮮度が低いと判断され、徐々に順位が落ちていきます。

2.ユーザーが不安になる

最終更新が1年以上前のホームページを見ると

「営業しているのかな?」
「古い情報じゃない?」

と不安になるため、問い合わせ率が大幅に下がることもあります。

3.競合は動いている

あなたが止まっている間に、競合は新しいページを追加したりSNSと連動したりして着実にアクセスを増やしています。
なので相対的に競争力が低下してしまう事になるのです。

ホームページを“動かす”とはどういうこと?

動かす = 情報を鮮度のある状態に保ち、成長させ続けることです。
具体的にはお客様の行動が取りやすい導線を整えることを指します。

例えば

・新しい情報を追加する
・古い情報を更新する
・検索に強いページを増やす 等

具体的にどのように運用すべきか

  1. ブログ・お知らせの更新(月2~4回)
  2. Google検索向けの記事ページを増やす
  3. 写真・実績を更新する
  4. メニュー・価格・営業時間を最新に保つ
  5. SNSと連動してHPへ誘導する

1.ブログ・お知らせの更新(月2~4回)

例:施工事例、店舗の様子、季節のサービス案内、よくある質問

2.Google検索向けの記事ページを増やす

例:「地域名 × 業種」の記事を増やしていく
(例)○○市の美容室なら…「○○市でカラーが得意な美容室を選ぶポイント」など

3.写真・実績を更新する

定期的に写真を追加するだけでも更新性が高まります。

4.メニュー・価格・営業時間を最新に保つ

特に飲食店・サロン・クリニックは必須。

5.SNSと連動してHPへ誘導する

SNSで日常発信 → 問い合わせはホームページへ、と導線を作ることで効率UP。

最初は毎日更新したほうがいい?

結論:毎日は必要はなく重要なのは、無理せず継続できる頻度です。

ただし、開業したての時期は

  • 記事の土台作り
  • 写真掲載
  • サービス内容の補足のため、最初の1〜2ヶ月は更新頻度を少し高めると効果的です。

放置しないほうがいい業種はある?

特に以下の業種は更新が命です。

更新必須の業種

  • 飲食店(メニュー・価格変更が起きやすい)
  • 美容院・サロン(スタイル写真・実績更新が重要)
  • クリニック・整体(信頼性が重要)
  • 建設・工務店(事例の掲載が大きな信用に)
  • 習い事・スクール(イベント情報・募集状況の更新が必要)

上記は止まって見えるだけで大きな機会損失が発生する場合があります。

本業が忙しい中でHPを動かす方法とは

  1. 更新する内容をあらかじめ“型”にする
  2. 1ヶ月分をまとめて書き、予約投稿
  3. 写真だけでも更新する
  4. 運用の一部を外注する

1.更新する内容をあらかじめ“型”にする

この4種類をローテーションするだけでもOK。

例えば

・スタッフ日記
・今月のお知らせ
・施工事例
・お客様からの質問紹介 等

もっと簡単に言うとちょっとでも動いていればいいんです!

2.1ヶ月分をまとめて書き、予約投稿

毎日投稿するのが大変だという、忙しい方に最もおすすめです。

3.写真だけでも更新する

「情報が古い=信用が下がる」ため、写真追加は効果的です。

4.運用の一部を外注する

専門家に任せることで、ホームページが動き続ける状態を維持できます。

まとめ

ホームページは、あなたのお店・事業を365日休まず働いてくれる存在です。
放置すれば働く力は弱まり、きちんと育てれば売上に直結する資産になります。

しかし、本業で忙しくて更新ができない、何をどう発信していいかわからない…
そんな方は、ホエールデザインに運用を任せてみませんか?

ホームページ全体でも、部分的な運用だけでも必要な運用をまとめてサポートします。
動くホームページで集客力を高めたい、ホームページを育ててほしい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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