ハウスクリーニングの集客といえば、チラシや折り込み広告、ポータルサイトなどの方法がありますが、最近はLINEを使ったマーケティングに注目が集まっています。
実は、ハウスクリーニングというのはLINEととても相性が良い業種なのです。
そこで今回は、ハウスクリーニング事業でLINEアカウントを活用出来る事例について、それぞれご紹介したいと思います。
LINEのビジネス活用について
まずは最初に、LINEについて整理しておきましょう。
LINEは日本で1番利用されているコミュニケーションツールで、プライベートで家族や友人とのやり取りに使っているという方も多いと思います。
その普段使っているLINEのビジネス版が”LINE公式アカウント”です。
LINE公式アカウントでは一斉配信など基本的な事は出来るので、ひとまずアカウントだけ作ってみたというハウスクリーニング業者も多いと思います。
実はこのLINE公式アカウントを更に拡張させるサービスがあります。
その代表格が”Lステップ”というサービスです。
LINE公式アカウントに加えてLステップを使うと、以下の様な機能が使えるようになります。
・柔軟なシナリオ配信やシナリオ分岐
・細やかなセグメント配信
・行動スコアリング
・流入経路分析
つまり、ビジネスに本格的にLINEを活用するには、Lステップも導入するのがお勧めです。
今回もLステップを導入する前提で、ハウスクリーニング業者での活用事例をご紹介したいと思います。
ハウスクリーニング業者でのLINE活用事例
それでは具体的にハウスクリーニング事業でのLINE活用事例をみていきましょう。
リピート率アップ!
ハウスクリーニング事業の安定には、リピートしてくれるお客様の存在が欠かせませんよね。
例えばエアコンクリーニングを5月にしてくれたお客様が居たとして、次の年の4月頃に「またエアコンクリーニングをしませんか?」と適切なメッセージが出来たら、また予約してくれる可能性は上がりますよね。
今までであればハガキやメールなどで連絡するしかありませんでしたが、郵送は敬遠される場合も多いですし、メールは読んでくれる可能性がかなり低いです。
しかしLINEであればプッシュ通知でお客様のスマホに届きますし、その日のうちに80%のお客様がメッセージを確認するというデータもあります。
あとはシーズン毎に「夏前のキャンペーン中に掃除をしませんか?」というメッセージなど、一度設定をすれば自動で配信する事も可能です。
結果として労力も最小限にリピート率アップに繋がるのです。
経費を削減!
ハウスクリーニングの場合は、新規顧客がポータルサイト経由という場合が多いですよね。
その場合、ポータルサイトへ手数料を支払う必要があり、経由するお客様が多ければ多いほどこの負担は膨らんでいきがちです。
しかしLINEを導入する事で、お客様に自社の予約ツールからご予約頂く導線にする事が可能になります。
そうする事で手数料分の経費が削減されるので、ハウスクリーニング事業経営上にも大きなメリットとなります。
自動化でスタッフの業務を軽減!
電話対応がメインのハウスクリーニング会社で、かつ事務スタッフが居ない少人数の会社であれば、作業中でお客様からの電話を取り逃してしまうケースというのもあると思います。
しかしLINEを導入すれば、予約はLINEからも行う事が出来ますし、チャットの自動応答を活用する事も出来ます。
お客様の利便性もアップ!
特に最近の若い世代は、電話に対する心理的ハードルがかなり高くなっています。
予約や問い合わせが電話メインであれば、それだけでその店の利用を避けられる場合もあります。
LINEでいつでも予約・問い合わせが出来るようになれば、店舗側のメリットだけでなく、お客様の利便性も向上します。
その他様々な施策が可能!
LINE公式アカウントの拡張サービスを使うと、その他にも下記の様な様々な施策が可能になります。
・ショップカード(ポイントカード)の発行
・クーポンの配信
・イベント、キャンペーン情報の告知
・プレゼントキャンペーン
ハウスクリーニング店へのLINE導入ならお任せください
いかがでしたでしょうか。
今回はハウスクリーニング店舗でのLINE公式アカウント・Lステップの活用事例についてご紹介しました。
詳しい事例や数値などのデータも知りたい!という方は、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。
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